「入れてはいけない危ないアプリ」
「インストールしたら危ないアプリ」
「ダウンロードしてはいけない怪しいアプリ」
本記事では、上記のような危険のあるアプリを紹介させていただきます。
危ないアプリ一覧
危ないと言われる代表的なアプリとして、下記の3つは有名だと思います。
- Simeji
- Zoom
- UC Browser
1つずつ紹介していきます。
危ないアプリ1.「Simeji」

インストールしてはいけないと言われる危ないアプリ1つ目は「Simeji」です。
危ないと言われる原因は大きく2つあります。
- 過去の問題
- 運営企業の問題
- 国の問題
過去の問題
2013年、Simejiは、情報通信を許可していないユーザーに無許可でキーボードに入力した内容を取得していたことが判明。
→要は、「私の情報は取らないでください」と言うユーザーから、入力内容をしっかり取得していたと言うことです。

これが問題となり、Simeji=危ないアプリとして多くのメディアに取り上げられるようになりました。
運営企業の問題
Simejiは、中国企業のBaiduが運営しているのですが、この企業がこれまでに何度も怪しい動きを見せています。
- 2013年
Baidu IMEでパソコンのID、利用しているソフト名、キーボードで入力した情報を無断で外部送信していた - 2013年
Simejiでキーボードで入力した情報を無断で外部送信していた - 2014年
顔文字アプリ運営企業のサーバーに不正アクセス - 2015年
Moplusに、遠隔操作が可能になるバックドア機能が仕込まれていた - 2016年
セキュリティ不足のアプリを通じて、利用者の個人情報を取得していた - 2019年
Baiduの子会社アプリを通じて、ユーザーの情報を無断で取得 - 2019年
BaiduのSDKを使って、ユーザー情報を無断で取得していた
このような歴史もあり、Simejiは危ないからインストールするべきではないと言われています。
国の問題
最後は「国の問題」です。
Baiduは中国の企業なので、中国政府がユーザー情報を開示しろと言われたら、言うことを聞かなくてはいけません。
そのため、多くの方が「中国系のアプリは危ない」と判断しています。
危ないアプリ2「Zoom」


インストールしてはいけない危ないアプリ2つ目は「Zoom」です。
Zoomは、過去に起きた問題で、いまだに危ないアプリと言われています。
また、通信を保護するための暗号化が公表していた方式ではなく、大炎上したこともあります。



このような経緯から、Zoomを利用するのは危ないと言われるようになりました。
危ないアプリ3.「UC Browser」


インストールしてはいけない危ないアプリ3つ目は「UC Browser」です。
日本人には馴染みがありませんが、インドなどの国では利用者が多く、5億回以上ダウンロードされているとまで言われているブラウザですが、
システム上、全ての利用者がマルウェア(悪意あるソフトウェアやコード)に感染してしまうリスクがあると言われています。
危ないアプリが多いジャンルや特徴
次に、危ないアプリが多いジャンルや特徴について解説していきます。
クリーナー系アプリ
Androidを利用している方であれば、クリーナーアプリが頻繁に広告表示されていると思います。
広告収入目当てのクリーナ系アプリであれば、そこまで問題ではないのですが、悪質なマルウェアアプリの場合、別の不正アプリをインストールするように促し、さらなる被害をもたらされる場合があります。
多くの方が「不要なファイルの整理や削除で、デバイスのパフォーマンスを向上させる」と言う宣伝に惹きつけられていますが、とても危険です。



どうしても、スマホ内を整理したい場合は人力で「写真や動画、不要アプリ」を削除するようにしましょう。
アンチウイルス系アプリ
アンチウイルス系アプリも危ないアプリと言われています。
セキュリティにあまり精通していない方は、導入しないようにしましょう。
低評価・無評価アプリ
低評価・無評価アプリも安全か危ないのかを判断することは難しいので、手を出さないようにしましょう。
運営元がはっきりしないor個人の場合も危ないケースが多いです。



法人であっても危険な場合はあるので、アプリをインストールする前に必ず運営元を確認するようにしましょう。
なぜ危ないアプリはiPhoneよりAndroidに多いの?
- OSの違い
iPhoneのOSはクローズドで開発されている一方で、AndroidのOSはオープンで開発されている。オープンの方が自由度が上がる一方で安全性が低くなる傾向にある - インストール環境
iPhoneは審査に合格したアプリをApp Storeでのみで入手できるが、AndroidはGoogle Playに加えて、Webサイトからもインストールできるので、安全性が低い傾向にある。 - アップデート頻度
iPhoneはアップデート頻度が高く、常に最新のセキュリティ対策が施されたOSを公開する
また、iPhoneは独自のシステムで、マルウェアから攻撃されても影響が出ないような空間を準備して、安全性を高めています。
加えて、Androidは世界的にも利用者の多いスマホなので、ハッカーに狙われやすいと言う特徴があります。



このようなことから、危ないアプリはiPhoneよりAndroidに多いのです。
スマホでできるセキュリティ対策
スマホ利用でのセキュリティ対策を行いたい方には「VPN」がおすすめです。
VPNとは、安全に通信が行える環境を提供するためのツールです。
VPNを利用すれば、通信内容が安全にカプセル化され、そのカプセルに鍵をかけて、特定のユーザーしか利用できないように認証もできるため、悪意のある第三者による解読が難しくなるメリットがあります。
中でも人気のある「NordVPN」を利用すれば、”強固な暗号化”、”ノーログポリシー(個人情報保護)”、”マルウェア保護”などを取り入れることができるので、安全にスマホ利用ができるようになります。



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また、NordVPNを利用すれば、「日本国内にいながら、海外でしか視聴できない動画配信サービス」を利用できるので、エンタメ好きな方は必ず導入しておきたいサービスになります。
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まとめ
ここまでで「【2023年】インストール・ダウンロードしたら危ないアプリ一覧」の解説は以上です。
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本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。

